Play Games / 遊んだゲームの話(2025年9~10月)
2025年9~10月に遊んだゲーム
9月はあまりゲームを遊ばなかったこともあり、今回は2か月分まとめて。
XBOX
GamePassの大幅値上げで一部界隈がざわついた9月。
最近はXBOX GameもPCで遊ぶことが大半なので正直PC GamePassで良いのではないかと思うが、DAY1のゲームを遊ぶことが結構多いからultimateの方が良いような気もしていてまだ方針を決めかねている。ひとまず値上げ前のGamePass ultimateを半年分くらい買い足した。もうちょっと買い足してもいいかもしれない。
BALL x PIT
『アルカノイド』のようなブロック崩しをベースに『ヴァンパイアサバイバー』を彷彿とさせるローグライトシステムを組み合わせたアクションゲーム。さらにキャラクターの育成要素に街づくりもあり、その街で作成した畑や森、鉱山などからアイテムを取得するのにもブロック崩しの挙動を採用している。
キャラクターは全16人。キャラクターごとにボール(ベビーボール)の挙動もさまざまであり、オーソドックスな直線軌道で撃つキャラクターもいれば、2人で1キャラ扱いで2WAYで撃つキャラもいれば、ブロック崩しという二次元構造のゲームシステムを無視して放物線を描いて撃つキャラもいる。最終的には自分で操作する必要すらない、いわば「放置ゲー」として遊べてしまうキャラまでいる。
ブロック崩しという古典的なゲームをベースにして、思いつくことは何でもやってしまえというかなり破天荒なつくりのゲームとなっている。
ブロック崩し自体はプレイしたことがあってもヴァンサバの方は未プレイだったので、楽しめるかどうか若干不安になりつつも、そんな破天荒ぶりに興味を惹かれてプレイしてみた。
週末から続けて『BALL x PIT』を遊んでいる。
— りらいと (@_ReWrite_) October 20, 2025
そろそろ私の知っているブロック崩しとは違う世界になってきた https://t.co/1XpWEys8SQ pic.twitter.com/FWBioiFx4H
1プレイが長くても15分程度で終わるという気楽さと、ある程度レベルが上がり弾数や弾速が上がってきたあたりの敵を一掃する勢いでボコボコにできる無双シリーズのような爽快感、その一方でちょっとレベルを上げすぎると敵の大群に物量で押し負けてしまうという絶妙なゲームバランスもあり、見事にエンディングまで一気に遊び通してしまうくらいに楽しめた。
個人的に難点だったのが、ターン制キャラの戦術家と放置ゲーキャラの革命家の2人がゲーム感が変わり過ぎてちょっと合わなかったことがある。
あと、一通りクリアすると周回プレイとして敵が強化されたモードの「ニューゲーム+」が始まる(さらに++…と増えていくっぽい)のだが、各ステージ自体に1ステージを短く圧縮して難易度をあげる要素もあるので、難易度の上げ方自体も多次元的に増えていってしまうのがかえってやり込みにくいなぁと感じてしまった部分もある。
そんな感じの少し残念に感じた部分もいくつかはあったが、合わないと感じた要素があっても(実績コンプなどを目指さなければ)それを選ばなければいいだけなので、全体的にはよく出来たゲームだと思いました。
Donut County
各ステージにできた「穴」を操作して、フィールドにあるオブジェクトを穴に落としたり、或いは一部は穴から排出したりすることでクリアしていくゲーム。文章だけだととても説明しにくいゲームである。
過去に動画でざっと見たことがあってゲーム内容は大まかに知っていたのだが、10月でGamepassから外れると聞いて、せっかくだから自分でも操作感を体験してみたくなり遊んでみた。
ゲーム自体は2時間程度あれば十分クリアできるシンプルなつくりであり、ストーリーの方も「穴」の概念さえ受け入れることができればいたってシンプルな物語となっている。
「穴」を操作するという他に見ないゲームシステムということもあってか、シンプルながらも印象に残る絵本を読んだような読後感を覚える独特なゲームであった。万人に薦めるタイプのゲームではないかもしれないが、絵本のようなデザインや「穴」に興味を持った人には「とりあえず遊んでみて損はしないよ」と薦められるゲーム。
ちなみにPC版で遊ぶと実績が解除されないバグがあるようで、実績を気にする人はコンソール版でプレイする必要があるので注意しよう。私はPCでプレイ途中で違和感を覚えてこのバグを知り、コンソール版で一からプレイしなおした。
Powerwash Simulator 2
大人気高圧洗浄機シム『Powerwash Simulator』の続編。本稿執筆時点ではまだ2割くらい?しか進められていないので今回は簡潔に。
ゲームシステム自体は1から大きく変わるわけでなく、洗浄機やヘッドの種類が増えたりリフトなどハシゴ代わりの移動装置が増えたりと機能追加による順当な進化が行われているもよう。拠点開発モードも新たに追加されているが、現時点の感想としてはこちらはそこまでやれることがなさそうな印象。
あってないようなものとも言われるストーリーは1から3年後という地続きの話になっている。
前作1では数々のDLCが追加されていたが、今回敢えて続編2にしたのは1の続きの話を描くためみたいな部分があるのかなと思ったり思わなかったり。(逆に洗浄機などの機能を増やすために2を作成して、その結果続きを描かないといけなくなった、のかもしれない)
PlayStation
今月も新作プレイは特になし。
ゴーストオブヨーテイを遊びたいなと思う一方で、途中でほったらかしになってしまっているFFピクリマシリーズを終わらせてからにしたいなとも考えていて…。
Nintendo Switch 2
こちらも新作プレイは特になし。
ちなみに今月初めてSwitch2を外へ持ち出して遊ぶ機会があったが、たぶん3時間くらいは電源接続無しでバッテリーだけで遊ぶことができた。ちょっと携帯するくらいなら大丈夫だが、一日遊ぶとなると電源アダプタか外部バッテリーなどの用意は必要不可欠になってくるなと感じた。
Steam
ソニックレーシング クロスワールド
ソニックレーシングシリーズの最新作。あまりゲームを遊ばなかった9月に唯一遊んでいたゲームがこれ。
過去シリーズ作品は未プレイでそもそもそんなにレーシングゲームを好んで遊ぶわけでもないのだが、では何故本作をわざわざ購入したのかというと、少し前に遊んでいた『マリオカートワールド』が個人的に若干物足りなかったところにこの作品がぶつけられてなんとなく面白そうだなと感じたから。
あとは本作発売前にマリカで十分だろうみたいな意見をあまりに多く見て、かつてのセガ派だった頃の気持ちが少し蘇ったみたいなところもあるかもしれない。
9月唯一のゲームだからといってそこまでやり込んでいるわけでもないのだけど、プレイした感じだとまずとにかく演出が派手。そしてレースバトルしている感覚がとても強くて面白い。
マリカとの比較ばかりになってしまって恐縮だが、マリカがステージ間の広々とした(オープンワールドの)コースをラリーしていくのに対して、ソニックは周回ごとにステージをワープしていくのでテンポがとても速く感じられる。またアイテムも同じような内容のものが結構あるが、本作は防御手段が数多く用意されていることや仮に攻撃を食らってもマシンが完全停止することなく復旧できるのでスピード感ある攻防が楽しめる。
マリオカートがワールドになって無くなった部分がソニックレーシングではむしろ特化されていて、ちょうど良い住み分けが出来ているような印象を覚えた。
オンライン対戦は発売後から隔週のペースでコラボキャラのイベントを、初音ミク→マイクラ→ペルソナと行っていて結構せわしない印象。イベント中は通常のランクマッチが出来ない仕様となっており(たぶんプレイヤーが分散しないようにするための措置だとは思われるが)期間中がイベントプレイを強要されるため、対戦周りの遊びの幅を自ら狭めてしまっている感じがしてしまった。その点は残念なポイントであった。
既に発表済みのコラボキャラがまだ控えているため、当面はこれに近いペースでイベントが続くであろうことが予想される。その上、現時点でオンラインプレイヤーが急増する見込みも少ないと思われるので、今予定されているコラボキャラが未発表の分も含めて出揃ったころにどれくらいのプレイヤーが残っているのかは気がかりである。
そんな懸念もありつつも、ゲーム自体は面白かったのでこれからもしばらくは時々プレイしていこうと思っている。
ソニック、いいキャラクターだと思うのでもうちょっと国内で人気が上がったらいいのになぁ。
DAISY THE SWIMMER
リゾートアイランドで素潜り漁をしている水着の女の子が、捕まえた魚を狙う海賊や忍者などの敵と戦いながら島の真実にたどり着くというアクションゲーム。要はおいろけ要素を含んだバカゲーというやつである。
このゲームは韓国のインディーメーカーが作成しており、現在いくつかの作品がリリースされているがすべて世界観が繋がっているらしい。また、すべてちょっと露出度高めの女の子が出てくるというおいろけ要素も含まれているようで、ストアページなどを見ている様子だと一定の需要があるようである。おそらく世の中には私のような人間が一定数いるということだろう。
以前のSteamセールで200円くらいになっている時に買って積んでいたのだが、ある日とても気分が疲れていた時に「こういう時は頭をからっぽにして遊べるゲームだ!」とおそらく1年越しくらいに遊んでみることにした。
1年ほど温めていたのが幸いしたのかレビューに書かれているような致命的なバグはある程度解消されているようである。しかし、それでも挙動のおかしな部分は多々あり、水中銃で撃った魚が消失する、会話中であろうが戦闘イベントが発生する、進行に必要なキャラがロードしないと出てこない、ジャンプ連打で建物の中に入れる(ロード必須)など思い出すだけで枚挙に暇がない。
肝心の戦闘もコントローラーでプレイすると視点移動が遅すぎて敵の姿を捕捉できないという問題があるが(キーボード・マウスであれば視点移動の問題は解消されるがこちらの操作方法の説明がない)、その辺りの不親切さも合わせて「まぁ200円だしな」と飲み込めるぐらいの度量がこういったバカゲーには必要である。ちなみに定価は700円なので、もし定価で買っていたらちょっと怒っていたかもしれない。
このゲーム、一応マルチエンディングで3つのエンディングがあるのだが、前述の会話中に発生する戦闘イベントのせいでわちゃわちゃしてしまい、エンディングをすべて見るために4周もしてしまった。さらに初回のエンディングは、仕留めそこなった雑魚敵がエンディング中も襲い掛かってくるという無法ぶりであった。
ざっと見たかぎりだと日本語で攻略条件をまとめている人はいなさそうだったので、書いたらひょっとしたらニッチな需要があるかもしれないとも思った。書くかどうかは分からないけど。
まとめ
『ゴースト・オブ・ヨーテイ』とか『NINJA GAIDEN 4』とか遊びたいと思うゲームは多々あれど、ボリューム多めのゲームを遊ぶほどの気力がなかなか湧かずに手短に終わるゲームを中心に遊んでいた月だった。
11月こそは…と思うけれどたぶんもうしばらくの間はこんな感じが続きそうである。





